羽前 時庭館



お城のデータ
所在地 山形県長井市時庭字波化
遺 構 曲輪、土塁、堀
形 式 居館 築城者: 安久津氏 築城年代: 室町時代


見 ど こ ろ

 時庭館は、時庭地区にある正法寺境内となっている一帯に築かれていた。 かつては東西に長い長方形の居館様式の縄張りで、その周囲を土塁と堀が囲繞していたと推定される。

 現在は、堀は埋められ残っていないが、土塁は寺の本堂と墓地の西側から北側にかけて高さ約3〜4m程の土塁が残り、後世に造られたかどうか分からないが、虎口の遺構があった。


歴     史

 時庭館は、室町時代に安久津氏によって築かれた。 安久津氏は、伊達氏の置賜攻略以来の譜代で、天文の乱が終わった天文22年に安久津孫二郎が伊達晴宗より旧領安堵状を受けている。

 安久津氏は、天正19年に伊達政宗の陸前岩出山移封に従ってこの地を離れ、その後時庭館は廃城となった。


お城へのアクセス
鉄 道: 山形鉄道フラワー長井線時庭駅〜徒歩約10分
 車 : 米沢南陽道南陽高畠IC〜国道113号線〜国道287号線〜県道257号線
駐車場: 正法寺参拝者用の無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
寺の本堂裏手には土塁が良く残っている館。

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