近江 滝川城



お城のデータ
所在地 滋賀県甲賀市甲賀町櫟野字五反田
遺 構 曲輪、土塁、空堀
形 式 丘城 築城者: 不明 築城年代: 不明


見 ど こ ろ

 滝川城は、甲賀で有名な櫟野寺の南側に櫟野川を挟んである小山に築かれている。 橋の手前に「滝川城址」の道標があるが、ちょっと紛らわしい道標なのでご注意を。 この道標を見つけたら、すぐ止まって西側の小山を見てみよう。 丘の麓に白い案内板が目に入るだろうから。

 この案内板の立つ丘の中腹部に二つの曲輪(削平地)があり、ここから急な斜面を登城道を登ると主郭部の虎口にたどり着く。

 主郭部は、北面と南面に土塁が築かれている。 北面の高さ3m土塁は、途中で物見するための開口部があり、ここに築城当時から祀られている山の神が現在もある。 西面の土塁は二重になっていて、外側の土塁は高さ約4〜5mほどあり、土塁の間には空堀が設けられていた。


歴     史

 滝川城の築城年代や築城者は定かではない。 この城は、織田信長の軍団長までなった滝川一益が一時期居城したとも、生誕の城とも云われている。

 滝川一益は、甲賀櫟野大原氏の一族と云われている。 この一益が、元亀元年には甲賀武士団を攻める織田信長勢の大将となり、故郷の一族・縁者と戦う悲話がある。 


お城へのアクセス
鉄 道: JR草津線甲賀駅〜バス/櫟野観音前
 車 : 新名神高速甲南IC〜県道44号線〜県道4号線/油日〜県道131号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
織田信長の軍団長滝川一益の誕生したお城。

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