大隅 高隈城



お城のデータ
所在地 鹿児島県鹿屋市上高隈町
遺 構 曲輪、堀切、土塁
形 式 山城 築城者: 楡井頼仲 築城年代: 正平年間


見 ど こ ろ

 高隈城は、串良川が湾曲して流れ三方の堀となっている丘陵に築かれた城だ。

 城の縄張りは、大きく分けて五つ曲輪からなり、それぞれの曲輪が空堀で隔てられ、東側の丘陵とは深い谷で切り離された縄張りとなっている。

 雨天に訪れたため、フッシュをかき分けて曲輪をくまなく探索することはできなかったが、曲輪の虎口もしっかり残っていて土塁も見ることができた。 


歴     史

 高隈城は、正平年間初頭に楡井頼仲によって築かれた。 正平6年に畠山直顕の命により禰寝清成が高隈城を攻めたが落とすことができなかった。

 戦国時代の天文7年に肝付兼続は高隈城を望んだ禰寝清年にこの城を譲ったが、天正11年には肝付氏が奪い返した。

 天正6年、肝付氏没落後島津氏重臣伊集院忠棟の持ち城となった。 その後江戸時代には外城として高隈麓が置かれた。 


お城へのアクセス
鉄 道: JR日豊本線国分駅〜バス/上重田
 車 : 東九州道国分IC〜国道220号線〜国道504号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
小高い丘陵には深い谷で切り離されたお城が残る。

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