常陸 大宝城



お城のデータ
所在地 茨城県下妻市大宝(大宝八幡宮)
遺 構 曲輪、土塁
形 式 平城 築城者: 下妻長政 築城年代: 貞永元年


見 ど こ ろ

 大宝城は、大宝小学校の敷地〜大宝八幡宮の境内にかけての範囲がほぼ城域だ。 現在では、宅地化と小学校の建設などにより、城の遺構はほとんど残っていない。

 八幡宮の一の鳥居付近に残る土塁と八幡宮境内の北側に残る土塁が、僅かであるがここに城があったことを物語っている。 往時は、大宝沼を隔てて関城と相対していたとか。 今では、沼は一面水田となっている。 現在、国の指定史跡となっている。


歴     史

 大宝城は、貞永元年に小山氏の一族下妻長政が築城して、代々下妻氏の持ち城であった。

 南北朝時代、下妻政泰は南朝方に与し、小田城関城下妻城と共に南朝方の拠点の城となった。

 このため、足利尊氏の重臣高師冬にしばしば攻められた。 康永2年に小笠原貞宗の大軍によって攻められ、城は落城して下妻氏も滅亡した。


お城へのアクセス
鉄 道: 関東鉄道常総線大宝駅〜徒歩約5分
 車 : 常磐道谷和原IC〜国道294号線〜市道
駐車場: 大宝八幡宮の参拝者用を駐車場利用。


ひとくち MEMO
南北朝時代は南朝方の拠点であったお城。

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