近江 田堵野大原城



お城のデータ
所在地 滋賀県甲賀市甲賀町田堵野962
遺 構 曲輪、土塁、堀
形 式 平城 築城者: 大原氏 築城年代: 不明


見 ど こ ろ

 大原城は、櫟野川と杣川の合流点に築かれた城だ。 基本的には、主郭と南側の副郭と二つの方形居館形式の曲輪が連なった縄張りとなっていて、櫟野川と杣川が外堀の役目を果たしている。

 主郭は、現在個人宅敷地となっているため、郭内の探索はできないが、主郭の周囲に築かれた分厚い土塁と堀は今も完存しており、特に東側の虎口付近は見応えのあった。


歴     史

 大原城は、築城年代は定かでないが大原氏によって築かれた。 大原氏は、伴資兼を祖と云われもともと三河国設楽郡が本貫の地であったが、法勝寺領大原庄を得てから大原氏を称した。

 大原氏は、伴・上野・多喜と共に「伴四党」と称され、甲賀二十四家にも数えられ南山六家の一つ。 戦国時代に信長の家臣となった滝川一益や中村一氏も大原一族の一人。


お城へのアクセス
鉄 道: JR草津線甲賀駅〜徒歩約10分
 車 : 新名神高速甲南IC〜県道44号線〜県道4号線/大原市場〜市道
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
周囲に分厚い土塁が廻らされた甲賀の名家の居城。

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