遠江 諏訪原城



お城のデータ
所在地 静岡県榛原郡金谷町菊川字城山
遺 構 曲輪、土塁、空堀
形 式 台城 築城者: 馬場信春 築城年代: 永禄12年


見 ど こ ろ

 東に大井川が流れ、JR金谷駅辺りから見る諏訪原城は、比高約150メートル、後堅固な城といえる。 牧野原台地に面した西側からは平城の様相を持つ城でもある。

 城跡は、現在雑木林と茶畑となっているが、武田氏築城の縄張りが、今でも極めて良好に残っている。

 東北角に櫓台、周囲を土塁がめぐる本丸、南の郭の空堀と馬出、北の郭(二の丸)虎口の馬出と三日月堀、お城ファンにとっては、どの曲輪も戦国の薫りが今もする。

 ただ、難点は鬱蒼と茂る木々のため、お城の写真を撮るのに泣かされた。


歴     史

 永禄12年、武田信玄が馬場信春に命じて築城させ、信春を 城主とした。

 天正元年、高天神城攻略を目指す武田勝頼は、諏訪原城を再築する。 諏訪原城〜小山城相良城、そして高天神城とその後の武田氏遠江防衛ラインを形成する重要拠点として、諏訪原城は位置付けされた。

 天正3年、徳川家康は2ヶ月の攻城により、諏訪原城を攻め落とす。 以後、高天神城の落城、武田氏滅亡と時代を経て、駿河・遠江境目の城の役目も終わり、城は廃城となった。


お城へのアクセス
鉄 道: JR東海道本線金谷駅〜徒歩約20分
 車 : 東名高速相良牧之原IC〜国道473号線〜町道
駐車場: 諏訪原城の無料駐車場(約20台程度)を利用。


ひとくち MEMO
武田氏築城の縄張りが、今でも極めて良好に残っているお城。

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