磐城 小高城



お城のデータ
所在地 福島県南相馬市小高区小高
遺 構 曲輪、土塁、堀
形 式 平山城 築城者: 不明 築城年代: 不明


見 ど こ ろ

 
小高城は、小高川の氾濫原に延びた舌状台地から堀切で切り離して独立丘陵として築かれた城だ。 相馬氏歴代の本城の割には、比較的規模の小さな城だった。 

 現在の小高神社境内となっているところが主郭で、大手は東に向けて構えられ、大手筋(車道)にそって曲輪があり、土塁も残っている。 また、社殿の裏手にも土塁と搦手口の遺構が残されていた。


歴     史

 小高城は、築城年代や築城者は定かでない。 元亨3年に別所館へ下総から移った相馬重胤が嘉暦元年に小高城へと移り、建武3年に次子光胤に命じて修築させ、以後相馬氏代々の居城となった。

 南北朝時代には、北朝方の重要な拠点の一城であった。 慶長2年、相馬義胤は牛越城を修築して居城を移した。 

 慶長7年、義胤は関ヶ原で西軍に与したとして改易の危機に面したが、義胤の隠居、嫡子利胤が相続して廃絶を免れ、再び小高城を居城とした。 慶長16年に利胤は中村城へ居城を移し、小高城は廃城となった。


お城へのアクセス
鉄 道: JR常磐本線小高駅〜徒歩約15分
 車 : 常磐道富岡IC〜国道6号線
駐車場: 小高神社の参拝者用無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
奥州相馬氏代々の居城。

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