越前 杣山城



お城のデータ
所在地 福井県南条郡南越前町阿久和
遺 構 曲輪、堀切、土塁、堀
形 式 山城 築城者: 瓜生氏 築城年代: 鎌倉時代


見 ど こ ろ

 比高402メートル、日野川の東岸、宅良谷と阿久和谷に挟まれた急峻な山(杣山)の山頂に築かれている。

 途中まで車でも登ることができる。(訪れた時、この登城道入口が工事で通行止め、徒歩で登ることになるため、城跡への登城断念)

 阿久和の集落入口には、瓜生一族の居館跡が残っている。 また阿久和谷の入口に木戸跡があり、堀と土塁が残っている。 ここに小さな祠の側に案内板と石碑があった。 


歴     史

 杣山城の築城は古く、鎌倉時代まで遡る。 この城を築城したのは杣山庄の地頭瓜生氏によって築かれた。

 南北朝の争乱期には、越前の南朝方の拠点として、金ヶ崎城から脱出した新田義貞・義助兄弟がこの城を拠点としたが、その後北朝方によって攻められ落城した。

 戦国時代になると、朝倉氏の家臣河合宗清が居城とした。 朝倉氏滅亡後、越前の一向一揆の徒が立て籠もったが、織田信長の越前平定の際に落城。 以後この城は廃城となった。 


お城へのアクセス
鉄 道: JR北陸本線南条駅〜タクシー or 徒歩
 車 : 北陸道今庄IC〜国道365号線〜県道202号線
駐車場: 山腹と山麓に無料駐車場あり。


ひとくち MEMO
南北朝の争乱期、新田義貞も居城にしたお城。

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