石見 下瀬山城



お城のデータ
所在地 島根県鹿足郡津和野町河村
遺 構 曲輪、空堀
形 式 山城 築城者: 下瀬頼右 築城年代: 鎌倉時代末期


見 ど こ ろ

 下瀬山城は、東に高瀬川、西から北に程彼川が流れ城の天然の堀となっている要害地、下瀬山の山頂に築かれた城だ。

 搦め手口の曽庭からの登城道から登城開始するが、ブッシュだらけとなった登城道は途中で無くなり、折からの降雨もあって撤退を余儀なくされた。(町の史跡ならばせめて道しるべだけでも整備してもらいたいものだ。)

 資料によれば、搦め手郭、本丸、大手郭と連郭式に曲輪が配置され、堀切や建物の礎石も残っているとか。


歴     史

 下瀬山城は、鎌倉時代末期に三本松城(津和野城)主吉見頼行の次男下瀬頼右によって築かれた。 下瀬山城は、三本松城の重要な支城とて機能し、天文23年に吉見正頼が大内義長・陶晴賢に叛旗を翻した時、大内方の益田氏に攻められたがこれを撃退している。

 慶長5年、毛利氏に従っていた吉見氏は関ヶ原の合戦後この地を退去したため、吉見氏の勢力下にあった諸城ともに廃城となった。


お城へのアクセス
鉄 道: 中国道山口IC〜国道262号線〜国道9号線
 車 : JR山陰本線益田駅〜バス/池村
駐車場: なし。(登城口前に駐車スペースあり)


ひとくち MEMO
中世津和野城(三本松城)よりも堅固であったお城。
  • 下瀬山城の登城口
    JR日原駅から益田方面へ国道9号線を約5km程進む。 この間、2度JR山口線の下を通過するとすぐに落石防止の隧道に入る。 この出口左側に登城口の標識があり、ここから登る。

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