摂津 丸山城



お城のデータ
所在地 大阪府豊能郡能勢町地黄
遺 構 曲輪、土塁、堀切、竪堀
形 式 平山城 築城者: 能勢頼国 築城年代: 長元年間


見 ど こ ろ

 丸山城は、能勢氏の菩提寺清晋寺の東側に位置する半島状の丘陵先端部に築かれた城だ。 大手登城口には、康安11年に建てられた石造の九重層等と南北時代の石造宝篋印塔がある。

 城の縄張りは、本丸とその周囲を帯曲輪の様に取り囲んだ二の丸、南側に三の丸を配置している。 北には堀切を隔てて二段の曲輪があり、現在は道路となっている大堀切によって背後の丘陵と城域を断ち切っていた。


歴     史

 丸山城は、長元元年に能勢頼国によって築かれたと云われている。 頼国は、多田源氏源頼光の子で能勢氏を称した。(頼国の曾孫国基が能勢氏の祖とする説もある。)

 戦国時代、天正10年本能寺の変が起き、明智光秀に与した能勢頼次は、秀吉配下の河原宣勝らに攻められ落城した。

 頼次は、流浪の末徳川家康に仕え、慶長5年の関ヶ原で戦功により能勢の旧領を与えられ、能勢氏を再興した。 慶長7年に地黄陣屋を築き、丸山城は廃城となった。


お城へのアクセス
鉄 道: 能勢電鉄妙見口駅〜バス/地黄
 車 : 阪神高速池田線池田木部IC〜国道173号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
多田源氏の能勢氏総領家代々の本城。

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