肥前 三 城



お城のデータ
所在地 長崎県大村市三城
遺 構 曲輪、空堀
形 式 平山城 築城者: 大村純忠 築城年代: 永禄元年


見 ど こ ろ

 大村駅の北側にある小高い丘が三城跡である。 山頂部の本丸跡は、長崎県忠霊塔が建てられ戦死者の霊を祀ってある。 この一角に「三城跡」の碑と案内板があった。

 城の遺構は、忠霊塔建設のため本丸・三の丸の破壊が著しい。 むしろ、富松神社付近と城の北側部分がまだ城の名残を残している。


歴     史

 大村純忠が永禄元年から築城を開始し、永禄7年に完成させた大村氏の本城で、慶長3年に純忠の嫡男喜前が玖島城を築いて移るまで、35年間の大村氏2代に渡る居城である。 玖島城へ移城後、寛永14年に幕命によって廃城となった。

 大村純忠の代になり、彼杵郡一帯に勢力を拡大したが、元亀3年、親族である武雄城主後藤貴明、平戸城主松浦隆信、諫早城主西郷純堯が共謀して三城を攻めた。 これを僅かの兵で撃退したこの籠城戦を「三城七騎籠」として有名である。


お城へのアクセス
鉄 道: JR大村線大村駅〜徒歩約10分
 車 : 長崎道大村IC〜国道444号線
駐車場: 富松神社の参詣者駐車場を利用。


ひとくち MEMO
「三城七騎籠」の籠城戦の舞台となった大村氏の居城。

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