豊前 坂手隈城



お城のデータ
所在地 大分県中津市相原字坂手ノ前
遺 構 曲輪、土塁、空堀
形 式 丘城 築城者: 藍原氏 築城年代: 不明


見 ど こ ろ

 坂手隈城は、山国川右岸に沿って小高い丘の上に築かれている。 現在は、八幡鶴市神社の境内となっている。 境内と山国川との間が国道212号線となっているため、城跡が一部削り取られいる。

 坂手隈城は、神社本殿がある場所が主郭で、参道の階段脇には帯曲輪がある。 保存状態はあまり良くないが、本殿裏手には内堀の遺構が残り、その外側に一部土塁が残存している三段の曲輪がある。 更にその外側に外堀が巡らされた縄張りとなっていた。


歴     史

 坂手隈城は、築城年代は定かでないが藍原氏によって築かれた。 天正7年、長岩城主野仲鎮兼が大友方の諸城を攻めた際、藍原忠俊が立て籠もる坂手隈城には野仲勢二千騎の軍勢が攻め寄せ、忠俊は一族藍原右近を頼って野仲氏に降った。


お城へのアクセス
鉄 道: JR日豊本線中津駅〜鶴市神社前
 車 : 東九州道中津IC〜国道10号線〜国道212号線
駐車場: 八幡鶴市神社の参拝者用無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
国人領主藍原氏の居城。

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