豊後 佐伯城



お城のデータ
所在地 大分県佐伯市鶴谷城山
遺 構 天守台、現存櫓門、石垣、曲輪
形 式 平山城 築城者: 毛利高政 築城年代: 慶長9年


見 ど こ ろ

 まずは、三の丸(江戸時代の藩主居館跡)の櫓門が出迎えてくれる。 この門、小振りながらも質実で重厚さを感じさせてくれる。

 佐伯城は、国木田独歩の 「春の鳥」の舞台にもなったとかで、山頂の城跡まで本来の登城道と「独歩碑の道」と称する車が通れる広さの登城道がある。(本来の登城道かなりきつい。 登りは楽な道がお薦め。)

 山頂の城域は広くはないが、本の丸・二の丸・西の丸・北の丸の石垣とその縄張りをみると、実戦本位の城だと痛感させられる。

 本の丸と二の丸の間は堀切されていて、廊下橋で結ばれてる。 しかも、本の丸へは埋門形式になっていて、人ひとり通れるのがやっと。 なかなか厳重な守りだ。  


歴     史

 慶長6年、豊後日田(日隈城)より毛利高政が2万石で入封。 栂牟礼城を廃し新たに佐伯の八幡山に築城した。

 2万石の大名の居城としては、規模もあり、かつ堅牢な城であった。 築城時には、山頂に三層の天守を中心に、二重櫓5基、平櫓1基と7つ門が建ち並ぶ堂々とした城であった。

 毛利氏は、12代高謙の時に明治を迎えるまで代々この城に居城した。 尚、佐伯毛利氏は初め「森」姓を名乗っていて、毛利氏とは血縁関係にはない。 


お城へのアクセス
鉄 道: JR日豊本線佐伯駅〜バス/大手前
 車 : 大分米良IC〜国道10号線〜国道217号線
駐車場: 三の丸櫓門前の市営駐車場(有料)を利用。


ひとくち MEMO
小振りながらも質実で重厚さを感じさせてく櫓門が残るお城。

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