近江 小倉城



お城のデータ
所在地 滋賀県東近江市小倉町
遺 構 曲輪、土塁、空堀
形 式 平城 築城者: 小倉景実 築城年代: 承暦年間


見 ど こ ろ

 『小倉城は、背後に鈴鹿山脈を擁し、眼下に愛知川を望む天然の要害に築いた城塞で、東は千手川より西へ2kmの間、断崖に望んで本丸、武家屋敷、土塁、遠見櫓、外堀などがあり、断崖の下には田畑に囲まれた小倉の城下町が開けていた。』と現地の案内板に書かれていた。

 確かに、小倉の集落から城跡を眺めたら河岸段丘を利用した丘城の様相があり堅固な城のようで、石碑がある場所の周辺には空堀や土塁を見ることが出来る。

 城の北側(背後)に廻ってみると、地形はなだらかで、今は一面水田が広がり、北側は平城的要素が強く、城としてこの方面がこの城の弱点であったように思えた。


歴     史

 小倉城は、承暦年代に小倉景実によって築かれた。 小倉氏は、清和源氏流で近江の名族であった。

 築城後約500年の間に小倉氏は次第に勢力をまして、愛知・神崎・蒲生三郡の東部を領し、観音寺城の佐々木、日野音羽城の蒲生両氏と雄を競っていた。

 永禄年代に至って、小倉氏族の間に内乱が起こり、小倉良秀が敗れ城は焼亡し、同族は各地に散逸した。(現地案内文参照) 尚、小倉氏の城には、佐久良城長寸城などがある。


お城へのアクセス
鉄 道: 近江鉄道本線八日市駅〜バス/小倉
 車 : 名神高速八日市IC〜国道421号線〜国道307号線〜県道217号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
集落の背後の丘には今も遺構が残るお城。

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