岩代 小手森城



お城のデータ
所在地 福島県二本松市針道字愛宕森
遺 構 曲輪、石垣
形 式 山城 築城者: 石橋氏 築城年代: 不明


見 ど こ ろ

 
小手森城は、愛宕森地区にある円錐形をした独立丘の山頂部に築かれた城だ。 山頂部には、小さな神社の社殿が建てられ、参拝者の為に階段が設けられている。 この階段、麓から山頂まで直登する、比高は然したるものではないが、斜面が結構急で息が上がってしまった。

 城の縄張りは、山頂部に主郭を置き、北に向けて尾根筋に数段の曲輪がある小規模なものであるが、階段で分るように四方に向けて急な斜面に守られた要害の城であった。


歴     史

 小手森城は、築城年代は定かでないが四本松城の支城として石橋氏によって築かれ、石橋氏滅亡後は小浜城主大内定綱の持城であった。

 天正13年、伊達政宗は小浜城を攻めるべく支城小手森城を攻めた。 小手森城には大内氏の家臣菊池顕綱らが籠城して伊達勢を迎え撃ったが落城、この時政宗は城に籠もった者全てを殺す「撫で切り」を行った。 

 天正16年、政宗から小手森城を与えられていた百目木城主石川弾正は、相馬義胤の誘いに乗り政宗に謀反を起こしたが、直ぐさま政宗によって小手森城は攻められ落城し、石川弾正も自刃した。


お城へのアクセス
鉄 道: JR東北本線二本松駅〜バス/大町
 車 : 東北道二本松IC〜国道4号線〜国道459号線〜県道40号線〜県道62号線
駐車場: なし。(登城口に車2台程度の駐車スペースあり。)


ひとくち MEMO
伊達政宗が『なで斬り』を行ったことで有名なお城。

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