摂津 大坂城



お城のデータ
所在地 大阪府大阪市中央区大阪城1−1
遺 構 復興天守、櫓、蔵、石垣、門、曲輪、堀
形 式 平城 築城者: 豊臣秀吉 築城年代: 天正11年


見 ど こ ろ

 大坂城、見るなら朝一番がお薦め。 太閤秀吉の大坂城は、あまりにも有名すぎて観光客だらけ。 写真を撮るにしても、人が写らないようにするのに一苦労する。 朝10時までなら比較的観光客は少ない。

 見事な石垣、お化粧直しが済んだ天守閣、満々とみずをたたえた堀、青屋門から入って極楽橋付近がこんな条件にぴったり。
 大手門付近も大手枡形・千貫櫓・六番櫓(いずれも現存の重文)も迫力がある。(春と秋には大手渡櫓・続多聞櫓・千貫櫓の特別公開がある。)

 ともかく大坂城を訪れたら1万歩は歩くこと覚悟。 歩けば歩くほど、いろんな角度から大坂城を堪能できる。

 天守閣に入ると、貴重な資料も展示されているが、豊臣時代の大坂城と徳川時代の大坂城の模型がある。 二つの大坂城じっくりと比較してみるのも一興か?

 また、30年ぶりに一般公開された秀吉を大坂城の石垣が、本丸天守閣入口前のマンホールの下には秀吉時代の石垣が眠っている。(普段はマンホールに蓋がされている) 


歴     史
   写真は、本の丸地下に眠る
       秀吉時代の石垣

 天正11年、豊臣秀吉は織田信長を悩まし続けた石山本願寺の後に天下人にふさわしい城を築く。 秀吉が築いた名城大坂城も元和元年の大坂夏の陣で豊臣秀頼と共に灰塵と化した。

 元和6年から10年を要して、徳川幕府の威信を懸けた大修築が行われた。 修築とは言えども実際には秀吉の築いた大坂城の上に徳川大坂城が新築されたのだ。

 五層五階の大天守は、寛文5年に落雷のため焼失する。 昭和6年、この天守台の上に、徳川時代の規模で秀吉の天守をモデルにした3代目の大坂城大天守が建てられた。

 豊臣氏滅亡後、一時松平忠明が入城する。 しかし、幕府は、元和5年に忠明を大和郡山に移し、大坂の地は幕府直轄となり大坂城代が置かれ明治に至る。 


お城へのアクセス
鉄 道: JR大阪環状線大阪城公園駅、森ノ宮駅〜徒歩
 車 : 阪神高速法円坂IC、森ノ宮IC〜市道
駐車場: 有料駐車場を利用(大手門脇の有料駐車場が便利)


ひとくち MEMO
太閤秀吉が築いた大阪のシンボルとなっているお城。
  • 大坂城天守閣
    開館時間 9:00〜17:00(入城受付16:30終了)
    休館日 12月28日〜翌年1月1日まで
    入場料 大人600円、小人無料

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