岩代 大鳥城



お城のデータ
所在地 福島市飯坂町字館の山
遺 構 曲輪、土塁、空堀
形 式 山城 築城者: 佐藤元治 築城年代: 保元2年


見 ど こ ろ

 
大鳥城は、飯坂温泉の市街地の西側にある館山に築かれた城だ。 館山は、東に摺上川が流れ、北と南にも摺上川の支流が流れて天然の堀となっている要害の地だ。

 城の縄張りは、館山山頂部に主郭を置き、西側に二の曲輪を配置し、現在の大鳥中学校・飯坂球場辺りに平時の居館を設けて、温泉集会所辺りに大手門があったとか。 現在は、山頂部の曲輪と堀切や井戸跡が残っている。 


歴     史

 大鳥城は、保元2年に佐藤元治によって築かれた。 佐藤氏は、奥州藤原氏の一族で信夫荘の荘司であった。

 佐藤元治の子継信・忠信兄弟が源義経に従って出陣し、継信が讃岐屋島で討死、忠信が京にて自刃した。 文治5年、城主佐藤元治もまた義経追討の源頼朝勢を石那坂に迎え撃ち討死し、大鳥城も落城した。 


お城へのアクセス
鉄 道: 福島交通飯坂線飯坂温泉駅〜徒歩約20分(登城口)
 車 : 東北道福島飯坂IC〜県道3号線/飯坂温泉駅〜市道
駐車場: 大鳥神社の参拝者用無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
源義経の忠臣佐藤継信・忠信兄弟の居城。

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