三河 大野田城



お城のデータ
所在地 愛知県新城市野田字幹徳
遺 構 曲輪、土塁、堀
形 式 丘城 築城者: 富永氏 築城年代: 建武年間


見 ど こ ろ

 大野田城は、中市場池の西側にある小高いに築かれていた。 城の縄張りは、旧城所浄古斎の砦を本丸とし、北に二の丸・三の丸を新たに設けた。

 明治時代に溜池を造った時に本丸の一部をを削り取ったようだが、それでも本丸を囲繞していた土塁がコの字状に残り、北側には堀も一部であるが残っていた。 ただ、城内・堀の探索は冬の時期がお薦め。


歴     史

 大野田城は、建武年間に富永氏によって築かれり、その後応永年間に城所浄古斎の砦としていた。 野田城主菅沼定盈は、桶狭間の合戦後徳川家康に従ったため、永禄4年に今川氏真が野田城を攻めた。 定盈は和議を結び開城するが、翌年には野田城を今川氏から奪回している。 

 定盈は、野田城修復の為に城所浄古斎の砦を拡張して大野田城を築いた。 元亀2年に武田信玄が作手から新城へと進攻し大野田城を攻め、城主菅沼定盈は城を自焼させて西郷城へと退却し、城は廃城となった。


お城へのアクセス
鉄 道: JR飯田線野田城駅〜徒歩約15分
 車 : 新東名高速新城IC〜国道151号線〜県道392号線
駐車場: なし。(案内板脇に3台程度の駐車スペースあり)


ひとくち MEMO
野田城の支城で、一時時期野田菅沼氏の本城となったお城。

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