近江 大森陣屋



お城のデータ
所在地 滋賀県東近江市大森町
遺 構 移築門
形 式 陣屋 築城者: 最上義俊 築城年代: 明暦元年


見 ど こ ろ

 大森の地には、陣屋の遺構な何もの残っていない。 現在は、玉緒小学校前の大森町交差点を南に入ったところに石碑が建てられている。 発掘調査によって大森陣屋の地には、戦国時代に大森城の平時の館があったことが判明しているとか。

 しかし、大森から一山越えた所(車で約10分程度)にある石塔寺の山門に陣屋の門が移築されて残っている。


歴     史
(陣屋前の家老屋敷長屋門)

 出羽の雄山形城主最上氏は、最上義光が関ヶ原の戦功によって57万石の太守となったが、元和3年に義光の孫義俊が幼少で家督を嗣ぐに及んで、家臣間の派閥争いの結果、元和8年に最上氏は所領没収となった。

 幕府は、最上義俊に近江蒲生郡内他で1万石を新たに与え、最上家の家名存続を許した。 義俊は、近江の新領地に陣屋を構えた。 それが大森陣屋である。

 寛永8年、最上義智が継承する時、幼少を理由に5千石を削られ、以後5千石の交替寄合(旗本)として明治まで続いた。


お城へのアクセス
鉄 道: 近江鉄道本船八日市駅〜バス/下大森
 車 : 名神八日市IC〜県道46号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
出羽の太守最上氏の陣屋。
  • 陣屋門の移築先
    石塔寺  滋賀県東近江市(旧蒲生町)石塔町

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