越後 大間城



お城のデータ
所在地 新潟県上越市三和区北代字城山
遺 構 曲輪、土塁、堀切、横堀、竪堀
形 式 山城 築城者: 不明 築城年代: 不明


見 ど こ ろ

 
大間城は、北代地区の神明宮から阿弥陀池の堤防を渡った正面の小高い山に築かれている。 決して要害の地形でないが、それを補って余りある防備が施された城だ。

 登城口から10分程登ればもうそこは城域だ。 二重の堀切と横堀が出迎えてくれる。 なだらかに削平された曲輪があり、更に二重の堀切を越えれば土塁が囲繞した主郭へと着く。

 土塁囲みの主郭から堀切を隔てて屋敷跡と称される4つの曲輪が横堀によって区画され、土橋によって結ばれている。 城山の斜面に塹壕のような横堀を掘りめぐらした縄張りは、見事としか云いようがなく、強く印象に残った一城であった。


歴     史

 大間城は、築城年代や築城者については定かでない。 資料によれば、南北朝時代に直峰城主風間信濃守の支城であったと推定している。

 戦国時代には、上杉氏の家臣島倉越前守の居城であったとされているが、これも確証はない。 ただ、春日山城と直峰城と間の「繋ぎの城」として三国街道沿いに築かれた支城と考えられる。


お城へのアクセス
鉄 道: JR信越本線高田駅〜バス/北代
 車 : 北陸道上越IC〜県道43号線
駐車場: なし。(神明宮境内に駐車可能)


ひとくち MEMO
縦横無尽に掘りめぐらされた塹壕のような横堀が見事なお城。

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