三河 小原市場城



お城のデータ
所在地 愛知県豊田市市場町城
遺 構 曲輪、土塁、石垣、堀切、畝状竪堀群
形 式 山城 築城者: 鈴木親信 築城年代: 文亀2年


見 ど こ ろ

 市場城を訪れる前には小原村郷土館を訪れてみたい。 郷土館では「小原の城郭」なる小原村教育委員会発行の小冊子をゲットできる。 小原村にあるお城11城の縄張り図付、しかも嬉しいことに無料!。 この小冊子を片手にいざ出陣。

 小原村役場のすぐ先に本城小学校の看板があり、ここから1車線道路へ右折してしばらく坂道を登ると峠に至る。 峠の右手にある市場城の駐車場に車を止めて、峠左手の市場城へ登城。

 主郭まで整備されている遊歩道を進むと、堀底道の先に近世城郭を思わせる主郭の石垣が出迎えてくれる。 思わずにっこり、うっ、うっ、うれしくなってしまう・・・・・。

 主郭から西へと進むと外枡形虎口前の畝状竪堀群があり、愛知県内では珍しい遺構とか。 さらに北の尾根との間の堀切があり、この辺りはあまり整備されていない。  城の主要な見どころ部分は下草も刈られ、綺麗に整備されていたが、「マムシ注意」の看板が至る所に・・・。


歴     史

 市場城は、文亀2年に足助飯盛山城主鈴木氏の一族鈴木(後に鱸氏と改称)親信が新城を築いて、市場城(市場古城)より居城を移した。

 鱸氏は、親信−長重−直重−重愛と4代市場城に居城した。 4代重愛は、徳川家康に従って戦功があり、天正10年に家康から所領を加増され、石垣を築き、曲輪を拡張するなどの市場城の改修を行った。

 しかし、重愛は、家康の関東移封も従わず、また秀吉の命にも従わなかったため、文禄元年改易となり市場城も廃城となった。


お城へのアクセス
鉄 道: 名鉄三河線豊田市駅〜名鉄バス藤岡線木瀬行き終点木瀬下車、
おばらバス上仁木行きに乗り換え/小原大草  おばらバス時刻表
 車 : 東海環状道豊田藤岡IC〜国道419号線
駐車場: 市場城の無料駐車場(約10台程度)を利用。


ひとくち MEMO
愛知県では珍しい畝状竪堀群があるお城。
  • 市場城の移築門
    • 西運寺 : 愛知県豊田市市場町大沼633
  • 小原11城
    市場城 市場古城 仁木城 大洞城 大平本城・姫城 乙ヶ林城 永太郎城
    篠平城 榑俣城 田代城 城の腰

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