若狭 小浜城



お城のデータ
所在地 福井県小浜市城内1丁目
遺 構 曲輪、天守台、石垣、移築門
形 式 平城 築城者: 京極高次 築城年代: 慶長5年


見 ど こ ろ

 小浜湾の海岸のすぐ側、北川と南川に挟まれた中州に築かれてた小浜城は、市街地化のため本丸部分の石垣が残るだ。 本丸周囲の堀も、今は田圃と住宅に変わっている。 また、本丸は、現在酒井神社の境内となっている。

 本丸の石垣を外側から見ることはなかなか難しいが、神社境内の西南隅には、かつては三層の天主が建てられていた天守台、本丸への虎口、本丸の周囲にめぐらされた石垣となかなか見応えはある。 また、市内の県立若狭高校の正門に城門が移築され現存している。


歴     史

 慶長5年、関ヶ原の合戦では東軍に与して近江大津城を守り抜いた京極高次は、その戦功として85,000石に加増され、若狭守護武田氏の居城であった後瀬山城に入るが、現在の地に築城を開始し、慶長12年に一応完成させた。

 京極忠高が出雲松江に移ると、寛永11年に武蔵川越より酒井忠勝が11万石で入封する。 忠勝は、京極氏の築城工事を継続し、三層の天守も完成させた。 実に着工から41年の年月を数えた。 その後、若狭酒井氏は、明治まで14代この地を動くことはなかった。


お城へのアクセス
鉄 道: JR小浜線小浜駅〜バス
 車 : 北陸道敦賀IC〜国道27号線〜国道162号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
今では民家に取り囲まれてしまった若狭唯一の近世城郭。
  • 小浜城の城門移築先
    県立若狭高校  福井県小浜市千種1丁目

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