薩摩 二福城



お城のデータ
所在地 鹿児島県薩摩川内市隈之城町字城
遺 構 なし。
形 式 丘城 築城者: 不明 築城年代: 不明


見 ど こ ろ
(隈之城麓の地頭御仮屋跡)

 二福城は、江戸時代に地頭御仮屋が置かれた隈之城小学校の南側にある小高い丘一帯に築かれていた。 現在は、城の縄張りや遺構などは、宅地化によって消滅している。

 小学校体育館前の市道を丘の方に入ると隈之城麓の武家屋敷が並んでいて、その一角に子安観音に石仏を祀る祠があるが、ここに立派な城跡碑がある。


歴     史
(隈之城麓の武家屋敷)

 二福城は、築城年代や築城者については定かでない。 薩摩郡司忠友が鎌倉時代の末期に居城していたとも云われている。

 南北朝時代以後は、島津総州家の所領となっており、応永26年には奥州家島津久豊に敗れた島津忠朝が永利城を捨て、この二福城へと逃れてきている。 

 しかし、応永28年に奥州家に攻められ忠朝は久豊へ降り、城は入来院氏に与えられ、戦国時代まで入来院氏の所領となっていた。 元亀元年に島津家久が隈之城地頭になり、二福城を居城としている。 


お城へのアクセス
鉄 道: JR鹿児島本線隈之城駅〜徒歩約15分
 車 : 南九州道薩摩川内都IC〜国道3号線〜県道336号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
隈之城麓の武家屋敷群の片隅に城跡碑が立っていた・・・。

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