羽前 成島城



お城のデータ
所在地 山形県米沢市広幡町成島
遺 構 曲輪、土塁、堀
形 式 丘城 築城者: 不明 築城年代: 不明


見 ど こ ろ

 成島城は、鬼面川西岸の高台にある成島八幡神社境内とその山麓が城域となっている。 八幡神社は、宝亀8年に建立された置賜郡鎮守として信仰を集めている由緒ある神社だ。 この神社守護の為に城砦化されたのがこの成島城だ。

 神社境内は、ほぼ方形となっていて、東と南は急斜面となっているが、丘陵と繋がる北と西には空堀が掘られ、更に北面と西面には土塁を構築している。 西側には枡形虎口を設けられている。 また、西側の斜面を切り込んだ堀を隔てて根小屋と呼ばれる小曲輪が数ヶ所設けられいる。


歴     史

 成島城は、築城年代や築城者について定かでない。 初期の武士居館形式に似ていることから鎌倉時代から室町時代前期に築かれていたと推定され、城内にある八幡神社は正安2年に長井宗秀が本殿を修理しており、正安年間前後には築かれていたと考えられる。

 長井氏以後、米沢を領した伊達氏・上杉氏がしばしば神社の修理をしており、神社守護の為の防御設備が施され、臨戦時には城郭化して活用されたと考えられている。


お城へのアクセス
鉄 道: JR米坂線成島駅〜徒歩約15分
 車 : 米沢南陽道北米沢IC〜国葬121号線〜国道287号線
駐車場: 成島八幡神社の参拝者用無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
置賜郡の鎮守成島八幡神社守護のため城砦化したお城。

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