磐城 蓑首城



お城のデータ
所在地 福島県相馬郡新地町谷地小屋字館前
遺 構 曲輪、土塁、空堀
形 式 山城 築城者: 黒木清定 築城年代: 不明


見 ど こ ろ

 
蓑首城は、北の三滝川・南の子田川が流れに挟まれ、東西に半島状に延びた独立丘陵を利用して築かれた城だ。

 現在、城址公園として整備され、公園となっている部分が本丸部分で、本丸の周囲には土塁と空堀が見事に残り内堀(空堀)を挟んで西館・北屋形と呼ばれる曲輪があり、今は畑や公園の一部となっていた。

 本丸東側にある駐車場は東館の一部で、この曲輪に南からの登ってくる大手道が通じていて、虎口にも土塁が残っている。 麓の集落にある大手口から主郭までの道路脇にも数段の曲輪が設けられていた。


歴     史

 蓑首城は、築城年代は定かでないが黒木清定によって築かれてた。 天文13年、相馬顕胤によって黒木城主黒木弾正らが討たれ、蓑首城は相馬領となった。 永禄9年に相馬氏によって増改修され、門馬楽雅介・泉田甲斐が城代となった。

 天正17年、蓑首城は駒ヶ嶺城共々伊達政宗に攻められ落城した。 政宗は、蓑首城を亘理重宗に与えた。 その後、天正19年に亘理重宗は涌谷城へと移り、大町頼隆が城主となり大町氏が代々居城したが、寛永7年に廃城となった。


お城へのアクセス
鉄 道: JR常磐本線新地駅〜バス/真弓入口
 車 : 常磐道富岡IC〜国道6号線〜県道273号線
駐車場: 蓑首(新地)城址公園の無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
本丸を取り囲む空堀が完存しているお城。

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