近江 水口城



お城のデータ
所在地 滋賀県甲賀市水口町本丸
遺 構 曲輪、模擬櫓、門、石垣
形 式 平城 築城者: 小堀遠州 築城年代: 寛文9年


見 ど こ ろ

 現在、水口城出丸に二階櫓が復元されている。 出丸には元々櫓はなっかた。 この櫓は、明治廃城の際に払い下げられ、民家として使用されていた本丸乾櫓(平櫓)で他の櫓よりは一回り大きかった。

 櫓内の水口城資料館にある、3,000万円掛かったと云う復元模型(資料館の爺さんのご自慢)にも、ちゃんと平櫓。 元の位置に石垣の櫓台が現存するんだから、同じ復元するのなら、旧態通りに復元して欲しかったなぁ〜。 


歴     史

 水口城は、寛文9年に小堀遠州によって御茶屋として築城された。 この城の築城目的が将軍の宿舎のため、番城として城代が預かった。

 天和2年加藤明友が2万石で入封し、一時期鳥居氏と城主を交代するが、下野壬生より再封し2万5千石で明治まで加藤氏が居城した。

 加藤氏は、本丸にある御殿(将軍の宿舎用)を使用せず、二の丸に御殿を建て居住していた。 本の丸御殿は、正徳3年に幕府によって取り壊され、以後本丸には御殿は建てられなっかた。

 水口城と同様の将軍上洛時の宿舎用御殿として、近江には永原御殿(永原城)伊庭御殿柏原御殿の4御殿があった。 


お城へのアクセス
鉄 道: 近江鉄道水口城南駅〜徒歩10分
 車 : 名神栗東IC〜国道1号線〜町道
駐車場: 北側体育館横の無料駐車場(30台)を利用。


ひとくち MEMO
将軍上洛時の宿舎用御殿として築かれたお城。

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