信濃 耳取城



お城のデータ
所在地 長野県小諸市耳取字古城
遺 構 曲輪、堀切
形 式 平山城 築城者: 大井行氏 築城年代: 弘安年間


見 ど こ ろ
 
 耳取城は、千曲川右岸の河岸段丘上に築かれている。 県道78号線が城跡を貫通しているが、耳取地区の熊取神社から玄江院境内までの地区全体が耳取城の城域だ。

 熊取神社西側の県道沿いに耳取城の石碑が立てられている。 この辺りが観音堂曲輪で、現在では殆ど自然地形と化している堀を隔てて、西側に水田と畑地となっている本丸と二の丸がある。

 玄江院境内は、ほぼ方形の縄張りとなっていて、ここが城主居館であったところで、山門前の駐車場は堀跡であったとか。


歴     史

 耳取城は、弘安年間に大井行氏によって築かれたと伝えられている。 耳取大井氏は、大井城に本拠とした岩村田大井氏の一族で、宗家を凌ぐ勢力があった。

 天文年間に武田氏が佐久へ侵攻して来ると耳取城主大井安満も武田氏に降った。 天正10年に武田氏滅亡後、大井政成は徳川氏に与した依田信蕃に従い、天正18年の家康の関東移封に従った松平(依田)康国と共に関東へ移った。


お城へのアクセス
鉄 道: しなの鉄道小ゥ駅〜バス/皿掛
 車 : 中部横断道佐久北IC〜国道141号線〜県道78号線
駐車場: 玄江院の参拝者用無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
本家を凌ぐ勢力があった耳取大井氏代々の居城。

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