美作 一之瀬城



お城のデータ
所在地 岡山県久米郡美咲町栃原
遺 構 曲輪、石垣、堀切、井戸
形 式 山城 築城者: 不明 築城年代: 不明


見 ど こ ろ

 旭川湖に架かる栃原橋手前を県道341号線へと入る。 県道は1車線道路で対向車が来ないことを祈りながら大串地区へと車を走らせた。

 県道沿いに「大串」の標識があり、道を挟んで反対側に駐車スペースと一之瀬城登城口の標識がある。 

 登り口の右手下に井戸を先ず見て、登城口から整備されて登城道を登るが、登り始めて直ぐ左手に二重の堀切が出迎えてくれる。

 山頂部を3段に削平して曲輪を設けた縄張りで、規模の小さい城だが、二の丸南側と帯曲輪に石垣が残っている。 


歴     史

 一之瀬城の築城年代は定かではないが、永正年間に京の公家出身の竹内久盛がこの地に住んだことから、築城はそれ以前の天文元年以前に築城されたと考えられている。

 竹内久盛は、毛利氏に従って美作へ進出してきた宇喜多氏(美作攻略の拠点は荒神山城)と対抗した。

 天文8年、宇喜多直家は毛利氏に反撃に出て、毛利方の諸城を攻めた。 この時一之瀬城も攻められ落城した。


お城へのアクセス
鉄 道: JR姫新線津山駅〜中鉄バス/栃原橋
 車 : 中国道落合IC〜県道30号線/栃原橋〜県道341号線
駐車場: なし。(登城口前に駐車スペース有り。)


ひとくち MEMO
規模は小さいながら二重の堀切が残るお城。

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