三河 山崎城



お城のデータ
所在地 愛知県安城市山崎町城跡
遺 構 土塁、堀
形 式 平城 築城者: 織田信秀 築城年代: 天文16年


見 ど こ ろ

 山崎町の住宅地と畑の中に神明社がある。 この神社の境内が山崎城址だ。

 山城ならいざ知らず、戦国時代に築かれそして廃城となった平城の遺構は保存状態が良くないのだが、この山崎城には神社北側に空堀が良く残っている。

 本来は、主郭のあった神社境内の廻りを方形に空堀が廻っていたのであろう。

 神社社殿の北・西側には木々が生い茂っているが、その根元は明らかに土塁であった。 また、神社正面の鳥居脇の盛土もまた土塁の一部であろうと思われる。


歴     史

 山崎城は、天文16年に織田信秀が三河岡崎城への備えの城として築城した。 信秀は、山崎城に岡崎の松平広忠の叔父松平信孝を城主とした。

 松平信孝は、初め三木城(岡崎市)を領し、松平広忠の後見役を務めていたが、次第に専横になり、宗家から所領を没収され、その後織田信秀に仕えた。 

 天文17年、松平信孝は単独で岡崎城を攻め敗死する。 その後、天文18年に今川・松平連合軍に攻められ落城し、山崎城は廃城となった。


お城へのアクセス
鉄 道: JR東海道本線安城駅〜バス
 車 : 東名岡崎IC〜国道1号線/安城市東栄町〜県道76号線〜県道47号線
駐車場: なし。(神社西側に駐車スペースあり)


ひとくち MEMO
神社境内の裏に空堀がよく残っているお城。

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