三河 海老陣屋



お城のデータ
所在地 愛知県新城市海老字正法寺
遺 構 曲輪、石垣
形 式 陣屋 築城者: 菅沼定敬 築城年代: 文政9年


見 ど こ ろ

 海老陣屋は、豊川の支流海老川と谷川の合流点に開けた伊那街道(中馬街道)の宿場町(東・西海老村)西側の山裾(送電線が目印)に築かれてた。 ちょうど鳳来郵便局の西側の民家が陣屋跡だ。

 ここは、天文年間に佐野入道が居住した「海老村古屋敷」跡に陣屋が築かれて、石垣もその時に築かれたもの。 民家北側の畑地には、見事な石垣が残っていて、しばしカメラ片手に走り回ってしまった。

 縄張りは、丘陵斜面を削平して方形単郭と思われるが、鉄道工事で削れている部分もあり、明確なところはわからない。


歴     史

 海老陣屋は、文政9年に菅沼定敬によって築かれた。 海老菅沼家は、新城菅沼家の分家で慶安元年に菅沼定賞が3千石を分知され、海老の地も領していたが、陣屋は新城に石田陣屋を構えていた。

 6代定敬が采地陣屋を海老の佐野入道の屋敷を転用して移したが、嘉永6年に百姓騒動を機に閉鎖された。


お城へのアクセス
鉄 道: JR飯田線本長篠駅〜バス/海老
 車 : 新東名高速新城IC〜国道151号線〜県道32号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
見事な石垣が残る旗本の采地陣屋。

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