讃岐 丸亀城



お城のデータ
所在地 香川県丸亀市1番丁
遺 構 天守、櫓門、御殿表門、石垣、堀
形 式 平山城 築城者: 生駒親正 築城年代: 慶長2年


見 ど こ ろ

 丸亀城は、丸亀平野にある独立丘亀山に築かれた城だ。 丸亀城の魅力は、なんといっても亀山を取り巻くように螺旋状に幾重にも高々と築かれた石垣、その上に聳える天守閣。

 大手門からの見上げても、一二三段の三の丸・二の丸あたりから眺めても、飽きることがないほどのいい眺めだ。 まして本の丸からは、瀬戸内海と海に浮かぶ島々など見渡せて、本当に素晴らしい眺めを満喫できる。

 丸亀城は、高石垣の築かれている亀山の周囲を堀で取り囲んだ典型的な平山城だ。 「高石垣の美」に魅了されてしまい翳みがちになるが、大手門付近を除いて石垣の築かれていない堀と土塁の風景は、趣が異なった美しさを感じる。

 丸亀城の建物は、三層三重の天守、大手門、御殿表門、番所が残っている。 高石垣の上に築かれた天守は、間近に見ると小振りな天守も、実際よりも大きく見える。 


歴     史

 丸亀城は、慶長2年に生駒一正によって築かれた。 天正15年、親正は、讃岐一国171,800石を豊臣秀吉から賜り、播磨赤穂から入封し、高松城を築いて居城とした。 西讃岐の要として丸亀城を築き嫡男生駒一正が入るが、関ヶ原の役以後家督を継ぎ、本城の高松城に移る。

 寛永17年、生駒氏改易後西讃岐53,000石は、山崎家治に与えられ、肥後天草富岡から入封する。 家治は、元和の一国一城令で廃城となっていた丸亀城を大修築し、今に残る天守や高石垣もこの時築かれた。

 明暦3年に山崎氏は3代で断絶し、替わって播磨龍野から京極高和が6万石で入封する。 高和は、大手門の位置を改めて新たに現在残る大手門を築いている。 京極氏は、高和以後7代続き明治に至った。


お城へのアクセス
鉄 道: JR予讃本線丸亀駅〜徒歩約10分
 車 : 瀬戸中央道坂出IC〜国道11号線〜県道21号線
駐車場: 大手門付近の有料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
一二三段の高石垣の上には三層の天守が建つお城。

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