三河 牧野城



お城のデータ
所在地 愛知県豊川市牧野町丁畑
遺 構 土塁、空堀
形 式 平城 築城者: 牧野成富 築城年代: 応永年間


見 ど こ ろ

 牧野城は、案内板の記述によれば『当時の牧野城は、豊川の旧河道に面した自然堤防上に立地しており、発掘調査の結果、城の規模は南北約102m、東西が北堀で72m、南堀で約84mであった』とか。 

 現在でもビニールハウスに囲まれた一角に『L字』状の土塁が残っている。 この土塁の一番高いところが西面の土塁で約3m程もあろうか。 ここに牧野城の石碑が建てられている。 この土塁の高さが、本来の土塁の高さであろうか? また、土塁のある小公園の道路側に城の案内板が建てられていた。 


歴     史

 牧野城は、応永年間に牧野成富によって築かれた。 牧野氏は、新補地頭となった田口成富が、四国讃岐から三河国中条郷牧野に来住し、成時(古白)の代に勢力を伸ばし牧野氏を称した。 

 明応2年には、成時は一色城主波多野全農を討ち一色城を奪い、牧野城へは能成を、瀬木城には成勝を入れた。 その後、成時は永正2年に今橋城(後の吉田城)を築いて居城を移し、同年牧野城は廃城となったと伝えられる。


お城へのアクセス
鉄 道: JR飯田線豊川駅〜徒歩約15分
 車 : 東名豊川IC〜国道151号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
ハウスに囲まれた広場に高土塁が残るお城。

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