三河 槙本城



お城のデータ
所在地 愛知県豊田市槇本町大屋敷
遺 構 曲輪、土塁、馬出し、堀切、竪堀
形 式 山城 築城者: 松井右近 築城年代: 天正年間


見 ど こ ろ

 槙本城は、介木川左岸の丘陵先端部を利用して築かれていて、かつては介木川沿いの街道が丘陵の鞍部を越えて通り、美濃・三河・信濃を結ぶ街道を直接押さえる城であった。

 湾曲した道路から民家の庭先を通って山頂の神社境内まで参道を登ると二の曲輪下の堀切が迎えてくれる。

 槙本城の縄張りは、神明社社殿がある二段に分かれた主郭、北側に三の曲輪、南から西にかけて二の曲輪が配されて城の中核を形成している。 大手筋の堀切・馬出の遺構と北へ掘られた竪堀、三の曲輪下の腰曲輪と竪堀群、二の曲輪から南西の尾根筋には3条の堀切が残り、小規模ながら結構複雑な構造をしていて見応えのある城だ。


歴     史

 槙本城は、天正年間に松井右近によって築かれた。 詳細なことは伝わっていないが、城の馬出し等の縄張りから天正12年の小牧・長久手の合戦時に徳川家康が秀吉方に美濃の森氏に備えて改修したものと考えられている。


お城へのアクセス
鉄 道: 名古屋鉄道豊田線豊田市駅〜バス/小渡〜バス/築羽会館
 車 : 東海環状道豊田藤岡IC〜国道153号線〜県道366号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
小規模ながら結構複雑な構造をしているお城。

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