常陸 真壁城



お城のデータ
所在地 茨城県桜川市真壁町古城
遺 構 城門(移築現存)、曲輪、土塁、堀
形 式 平山城 築城者: 真壁長幹 築城年代: 承安2年


見 ど こ ろ

 真壁城址は、現在国の指定史跡となっている。 本丸には、真壁町立の体育館が建てられ、稲荷神社付近の堀と土塁が残るだけだ。

 真壁城の遺構は、堀を渡って二の丸から、東の鹿島神社までかつては一面水田であった所にある。 本丸と二の丸は一段高く、二の丸の隅にはかつて櫓が建てられていたのであろうか、櫓台とも思える土塁がある。

 古城と呼ばれる三の郭(中城)では、訪れた時も発掘調査が行われていた。この曲輪の周囲は堀によって囲まれて、虎口の櫓台も残っていた。

 また、四の郭(外郭)には、馬出があったのであろうか、その虎口付近の土塁が綺麗に復元されていた。

 ともかく、真壁城を探索するときには、南に筑波山を見ながら、手元には縄張り図。 じっくりと廻われば、そこに当時の真壁城の姿が蘇る。  尚、雨引観音として有名な楽法寺に、真壁城の城門が山門として移築され現存する。 


歴     史

 真壁城は、承安2年に真壁長幹によって築かれ、真壁氏歴代の居城であった。 戦国時代には、真壁氏幹は結城政勝や北条氏直と戦っている。

 慶長7年、水戸城主佐竹義宣は出羽久保田に転封となった時、19代当主真壁房幹はこれに従い、出羽角館へと移った。

 慶長16年、浅野長重(播磨赤穂浅野家の藩祖)が、5万石を領して入封する。 元和8年に長重は常陸笠間へと転封になり、城は廃城となった。 


お城へのアクセス
鉄 道: JR水戸線岩瀬駅〜関鉄バス
 車 : 常磐道土浦北IC〜国道125号線/つくば内町下〜県道14号線〜県道41号線
駐車場: 真壁城の無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
筑波山を背景にした土塁と堀が絵になるお城。
  • 真壁城城門の移築先
    楽法寺(雨引観音)  茨城県真壁郡大和村大木            

茨城県のお城
一覧表へ
トップページへ 桜川市のHPへ

関東のお城
茨城県栃木県群馬県千葉県埼玉県東京都神奈川県