羽前 小桜城



お城のデータ
所在地 山形県長井市大町5
遺 構 土塁
形 式 平城 築城者: 不明 築城年代: 康平年間


見 ど こ ろ
(旧西置賜郡役所)

 小桜城は、十日町1丁目・大町をほぼ城域として築かれた平城で、現在の置賜総合支庁敷地が西南部に当たる。

 支庁の東側にある長井税務署・旧西置賜郡役所の敷地から道路を挟んだ東側の一角(北は大町公民館まで)が小桜城本丸があったところ。 この本丸をコの字に取り囲むように二の丸が置かれ、それぞれの曲輪の周囲には土塁と空堀が設けられていたようだ。

 しかし、今では宅地化のため堀は埋められ土塁も崩されて消滅している。 ただ、資料によれば土塁は所々に残存している様だったが、確認することはできなかった。


歴     史

 小桜城は、伝承によれば康平年間の前九年の役で安倍貞任が娘卯の花姫に築かせたと伝えられている。

 室町時代から戦国時代には片倉氏の居城で、天文の乱や鮎貝氏攻めでは伊達氏の拠点となった。 天正19年、伊達政宗の陸前岩出山城への移封に伴い、城主片倉景親も従って移り、小桜城は廃城となった。


お城へのアクセス
鉄 道: 山形鉄道フラワー長井線長井駅〜徒歩約10分
 車 : 米沢南陽道南陽高畠IC〜国道113号線〜国道287号線〜県道9号線
駐車場: 旧西置賜郡役所前の無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
西置賜郡政治の中心地にはかつてお城があった・・・。

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