山城 高山寺



お城のデータ
所在地 京都府京都市右京区梅ヶ畑栂ノ尾町
遺 構 金堂、石水院、石垣
形 式 城郭寺院 築城者: 光仁天皇 築城年代: 宝亀5年


見 ど こ ろ

 表参道から山門(仁王門)跡へ。 ここから緩やかな一直線の参道が高台に建てられた金堂まで続いている。 この参道の両側には、石垣が累々と築かれ、整然と区画割された削平地が並ぶ。

 この様式は中世山岳寺院の特徴と云われているが、お城好きにとって、この参道の石垣、そして国宝石水院の門から白壁の塀が石垣の上に建てられいる光景は、頭では判っているのだが、「お城の石垣」に見えてしまう。 まして、裏参道に築かれた幾段にも積まれた石垣の姿まであるのだから。


歴     史

 高山寺は、宝亀5年の光仁天皇の勅願により開創され神願寺都賀尾坊と称した。 その後、建永元年に明覚上人が後鳥羽上皇より栂尾十無尽院を賜り高山寺と号した。

 応仁・文明の乱では西軍の山名勢が高山寺を占拠した。 戦国時代、天文16年に高雄城に籠もる細川国義を細川晴元が攻めたが、この時神護寺と共に高山寺も兵火によりほとんどの伽藍を焼失した。


お城へのアクセス
鉄 道: JR東海道本線京都駅〜バス/栂ノ尾
 車 : 名神高速京都南IC〜国道1号線〜国道9号線〜国道162号線
駐車場: 高山寺前の市営駐車場を利用。


ひとくち MEMO
中世山岳寺院の特徴と云われても・・・。

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