大和 小泉城



お城のデータ
所在地 奈良県大和郡山市小泉町
遺 構 模擬櫓、移築現存門、堀
形 式 平城 築城者: 小泉氏 築城年代: 不明


見 ど こ ろ
(小泉神社の表門)

 城(陣屋跡)は、現在茶道石州流の家元片桐氏宅となって、今もお殿様が住んでおられるのだ。 近くにある慈光院は、庭園で有名で片桐氏ゆかりの寺である。(寄り道する価値はある)

 陣屋の南側には、ため池となっている堀があり、堀を挟んで二層復興櫓を見ることが出来る。 ここから南に徒歩5分ほどの小泉神社がある。 この神社の表門は、小泉陣屋の城門を移築したものだ。 また、小泉城の石碑は、陣屋東側の住宅地の一角にある。 目印は、地元消防団の消防車?の格納庫と交番。


歴     史
(金輪院の西門)

 小泉城は、築城年代は定かではないが大和国人の小泉氏が築城した。 郡山城に豊臣秀長が入城すると、小泉城には、天正12年に家老羽田長門守が入城する。

 元和元年、茨木城主片桐且元の弟片桐貞隆が、16,000石で小泉に入封する。 元和3年、貞隆は小泉城址に陣屋を構えた。

 2代藩主片桐石見守貞昌は、茶人として有名で、茶道石州流の祖である。 片桐氏は、初代貞隆から11代貞篤まで、代々小泉を離れることなく明治に至っている。  尚、片桐且元の家系は、大和龍田4万石を領していたが元禄7年に断絶した。


お城へのアクセス
鉄 道: JR関西本線小泉駅〜徒歩約10分
 車 : 西名阪道郡山IC〜国道25号線〜県道123号線
駐車場: なし。(道幅が狭いので路上駐車は無理。)


ひとくち MEMO
庭園が有名な慈光院もお城の一部として機能していた・・・。
  • 小泉陣屋門の移築先
    小泉神社 奈良県大和郡山市小泉町2333
    金輪院 奈良県大和郡山市小泉町834

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