河内 小山城



お城のデータ
所在地 大阪府藤井寺市津堂44
遺 構 曲輪、堀跡
形 式 平山城 築城者: 志貴右衛門 築城年代: 南北朝時代


見 ど こ ろ

 小山城は、城山古墳と呼ばれる前方後円墳を利用した城だ。 大阪府には、古墳を縄張りの中心として利用した城が多く、河内守護畠山氏の居城高屋城や、国人クラスの城(今城・丹下城丹南城・誉田城等)も古墳を積極的に利用した城だ。

 小山城は、本丸・二の丸が古墳上に配置され、周濠と周庭帯の内堀・外堀として利用した縄張りとなっていた。

 古墳内に立ち入れない場合が多いが、この小山城は古墳が公園化されているため、その城として利用された様子が良くわかる。


歴     史

 小山城は、南北朝時代に南朝方の志貴右衛門が居城したと伝えられている。

 室町時代には高屋城主畠山義就が、重臣安見清時を小山城主とした。 永禄9年に三好康重に攻められ落城し、安見氏は安見一族の本城交野城へと退去した。

 天正元年、織田信長が河内若江城を攻めたとき、小山城も織田信包・滝川一益らに攻められ落城、その後信長による河内国内の諸城破却により廃城となった。


お城へのアクセス
鉄 道: 近鉄南大阪線藤井寺駅〜バス/小山
 車 : 西名阪道藤井寺IC〜府道12号線/小山〜府道21号線
駐車場: なし。(路上駐車しかない。 道が狭いので要注意)


ひとくち MEMO
前方後円墳を利用して築かれたお城。

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