豊前 香春陣屋



お城のデータ
所在地 福岡県田川郡香春町香春字本町
遺 構 曲輪、石垣、移築門
形 式 陣屋 築城者: 小笠原忠忱 築城年代: 慶応2年


見 ど こ ろ

 香春の地は、秋月街道の宿場町としても栄え、小倉藩の田川郡支配の拠点で、藩主の領内巡視の宿泊施設士として田川御茶屋が置かれていた。

 香春陣屋は、香春ヶ岳の東麓に位置し、麓を流れる金辺川が天然の堀の役目を果たし、背後には元和元年の一国一城令で廃城となった鬼ヶ城がある。

 現在は、民家敷地となっている一帯で、敷地脇に石碑が立てられている。 この民家の道路に面した石垣は陣屋(御茶屋)時代の遺構。 また、近くにある香春小学校に御茶屋の門が移築さて現存してる。


歴     史

 香春陣屋は、慶応2年に小笠原忠忱によって築かれた。 小倉藩は、慶応2年の第二次長州征伐で将軍徳川家茂の死去により小倉城に集結していた幕府軍は解散したため、小倉城を自焼して香春御茶屋へと藩庁を移し、翌年には企救郡を長州藩に譲りことで和議を結んだ。 明治2年に忠忱は藩庁を豊津陣屋へと移したが、明治4年には廃藩置県となった。


お城へのアクセス
鉄 道: JR日田彦山線香春駅〜徒歩約15分
 車 : 九州道小倉南IC〜国道322号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
第二次長州征伐に敗れた小倉藩が構えた藩庁。

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