豊前 香春ヶ岳城



お城のデータ
所在地 福岡県田川郡香春町香春
遺 構 曲輪、土塁、石垣
形 式 山城 築城者: 藤原純友 築城年代: 天慶3年


見 ど こ ろ

 香春ヶ岳城は、香春の町の何処からでも仰ぎ見ることができる香春ヶ岳の一の岳・二の岳の山頂に築かれていた。 一の岳は、セメント原料として石灰岩採取のため五合目より上が削り取られ消滅していてる。 山が消えるとはどのようなもものか、一の岳の現状を先ずは見てみたかった。

 今回は時間の関係もあり登ることは叶わなかったが、二の岳にはまだ遺構が残っているので、将来一の岳同様に削り取られて消滅してしまう前には再訪してみたい。


歴     史

 香春ヶ岳城は、天慶3年に藤原純友によって築かれた。 その後、室町時代になると大内氏の豊前支配の拠点となったが、大内氏滅亡後は、毛利氏と大友氏との間で激しい争奪戦が行われた。

 毛利氏の豊前撤退後は大友氏の持城となったが、天正6年に高橋鎮種が香春ヶ岳城を奪取して居城とした。 天正14年、豊臣秀吉の九州征伐の際、高橋鎮種の子元種は島津氏に与して香春ヶ岳城に籠城し、秀吉の先鋒黒田如水・小早川隆景らに攻められ落城した。


お城へのアクセス
鉄 道: JR日田彦山線香春駅〜タクシー
 車 : 九州道小倉南IC〜国道322号線〜林道/五徳越峠
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
セメント原料として石灰岩採取のため削り取られてしまったお城。

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