備中 笠岡城



お城のデータ
所在地 岡山県笠岡市笠岡
遺 構 小田県庁正門
形 式 山城 築城者: 村上氏 築城年代: 永禄10年


見 ど こ ろ

 眼下に広々とした笠岡湾干拓地と笠岡港を見下ろす古城山に笠岡城はあった。 明治31年に笠岡湾の埋め立てのため、城の遺構が残っていた古城山の山頂部を削り取られ、笠岡城趾は消滅してしまった。 現在は、山頂部には古城山公園となっている。

 笠岡は江戸時代には幕府直轄領となったため代官所が置かれた。 笠岡市役所前にある笠岡小学校の敷地が、代官所のあった場所だ。

 廃藩置県後、笠岡 には小田県庁が置かれ、県庁正門として戸川陣屋(岡山市妹尾)の城門を移築 したといわれている。


歴     史

 天文22年、毛利氏が備中に侵入し版図を拡げた時、笠岡の地は村上水軍の統領村上武吉に与えられた。 永禄10年に村上氏が笠岡城を築き、関ヶ原の後毛利輝元が長門萩に移るまで居城していた。 毛利氏転封後、この地は幕府直轄領となり代官所が置かれた。


お城へのアクセス
鉄 道: JR山陽本線笠岡駅〜徒歩 or タクシー
 車 : 山陽道笠岡IC〜県道34号線〜国道2号線
駐車場: 古城山公園の無料駐車場(10台程度)を利用。


ひとくち MEMO
埋め立てのために削り取られて消滅してしまったお城。

岡山県のお城
一覧表へ
トップページへ 笠岡市のHPへ

山陽・山陰のお城
岡山県広島県山口県鳥取県島根県