周防 上関御茶屋



お城のデータ
所在地 山口県熊毛郡上関町長島字上関
遺 構 曲輪、石垣、番所
形 式 御茶屋 築城者: 長州藩 築城年代: 江戸時代初期


見 ど こ ろ

 上関御茶屋は、瀬戸内の良港上関泊に面した小高い丘の上に造営された。 現在は廃校となった熊毛南高校上関分校の敷地となっていた場所にあった。

 寛永19年の改修時に築かれたと考えられる御茶屋玄関口の脇に「御茶屋の石垣」が今も良く残っていた。 旧上関分校の校庭の一角には御茶屋の標柱と案内板が立てられていた。

 旧校庭の隣接地には、平成8年に上関番所の建物が復元移築さている。 この番所で船舶の取締りと徴税などを行った。


歴     史
( 上 関 番 所 )

 上関御茶屋は、長州藩によって江戸時代初期に構築され、寛永19年に拡張改修された。 江戸時代を通じて朝鮮通信使の一行は、明和元年まで11回上関御茶屋に宿泊し長州藩の接待を受けている。

 上関番所は、長州藩が寛永9年に上関長島の四代に設けたが、上関泊との連絡の不便さや建物の老朽化により宝永4年に閉鎖し、正徳元年には御茶屋の側へと移転した。


お城へのアクセス
鉄 道: JR山陽本線柳井駅〜バス/渡船場前
 車 : 山陽道徳山東IC〜国道2号線〜国道188号〜県道23号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
江戸時代に朝鮮通信使の一行も利用した長州藩の御茶屋。

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