上野 上川田城



お城のデータ
所在地 群馬県沼田市上川田町
遺 構 曲輪、土塁、空堀
形 式 崖端城 築城者: 沼田景信 築城年代: 不明


見 ど こ ろ

 上川田城は、利根川右岸の河岸段丘端に築かれた城で、地区にある東光寺東川にある集落一帯が城域だ。

 城の保存状況は良くないが、集落先端部にある荒れ地(元は畑地)が本丸で、南東隅と北西隅に僅かであるが土塁が残存している。 この荒れ地から西側の住宅地一帯が二の丸で、一部であるが空堀跡(現在は里道として利用)が民家と畑地の間に残っていた。


歴     史

 上川田城は、築城年代は定かでないが、荘田城主沼田景久の四男景信によって築かれたと伝えられている。 次いで南北朝時代には沼田氏一族の発知為信が居城していた。

 戦国時代になると、天正7年には発知図書介は真田昌幸に属し、長尾憲景を薄尾根の原にて迎撃している。 また、天正13年に北条氏直が沼田へ攻め込んだ時も、発知図書・左衛門兄弟は真田方として奮戦し戦功を上げた。


お城へのアクセス
鉄 道: JR上越線沼田駅〜バス/滝〜徒歩約20分
 車 : 関越道沼田IC〜国道120号線〜県道253号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
荒れ地となってしまった本丸には、雑草に覆われた土塁が・・・。

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