上野 上泉城



お城のデータ
所在地 群馬県前橋市上泉町宿1168
遺 構 曲輪、土塁、空堀
形 式 平城 築城者: 上泉氏 築城年代: 天文年間


見 ど こ ろ
(出丸:玉泉寺)

 上泉城は、桃ノ木川と藤沢川の合流地点に築かれた城だ。 現在、上泉郷蔵があるところが本丸、上泉町自治会館が二の丸、北側に三の丸が配置された縄張りとなっていて、堀跡、切岸が残っている。

 尚、本丸にある郷蔵の遺構は、県指定文化財となっていて、全国でも「郷蔵」の遺構として貴重なものだとか。

 上泉城の特徴の一つ、一の郭・二の郭・出丸と一城別郭となっていて、一の郭は西林寺、出丸が玉泉寺の境内となっている。 西林寺南面の切岸、玉泉寺北側の土塁が良く残っていた。


歴     史
(一の郭:西林寺)

 上泉城は、天文年間に上泉氏によって築かれた。 上泉氏は、大胡城主大胡氏の一族で、上泉城は大胡城の支城となっていた。 

 永禄年間には、大胡(上泉)武蔵守信綱が居城し、上杉謙信の東上野での作戦に従っている。 子伊勢守秀綱(後に信綱と改名)は、『新陰流』の祖として有名。 新陰流は、柳生但馬守宗厳(石舟斎)らに伝えられた。


お城へのアクセス
鉄 道: 上毛電鉄上泉駅〜徒歩10分
 車 : 関越道前橋IC〜国道17号線〜県道3号線
駐車場: 上泉町自治会館の無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
新陰流の祖、上泉伊勢守のお城。

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