筑後 蒲池城



お城のデータ
所在地 福岡県柳川市西蒲池字宮の前
遺 構 堀跡
形 式 平城 築城者: 藤原純東 築城年代: 天慶年間


見 ど こ ろ

 蒲池城は、東蒲池の崇久寺西側の宅地と民家一帯が城跡とされ、民家の一角に立派な城石碑が建てられている。

 この説よりは、西蒲池地区の三島神社境内一帯を城跡とする見方の方が説得力がある。 神社は周囲を堀に囲まれ、更に地区内を巡る用水路が城の堀割を利用したものと考えられる。


歴     史

 蒲池城は、天慶年間に藤原純友の弟純東によって築かれたと伝えられている。 その後、松浦党一族の蒲池氏が12代続き、応永年間に宇都宮久憲が蒲池氏の娘と結婚して蒲池久憲と称した。

 久憲以後の蒲池氏を「後蒲池氏」とするが、この蒲池氏は豊後大友氏に属し、筑後二十四衆の旗頭であった。 蒲池治久の代に居城を柳川城へと移し、蒲池城は柳川城の支城となった。 天正15年の秀吉九州征伐後、柳川城へ立花宗茂が入城し、蒲池城へは重臣小野鎮幸が城代となった。


お城へのアクセス
鉄 道: 西鉄天神大牟田線蒲池駅〜徒歩約20分
 車 : 九州道八女IC〜国道442号線〜国道385号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
筑後に勢力を誇った蒲池氏の本城。

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