美作 神楽尾城



お城のデータ
所在地 岡山県津山市上田邑
遺 構 曲輪、土塁、泥田堀、土橋
形 式 山城 築城者: 宇都宮教貞 築城年代: 不明


見 ど こ ろ

 神楽尾公園から山頂の神楽尾城まで登城道を約30分。 公園から山道(途中、林道とも交差)を進むが、道標もあり迷うことなく登れる。 約20分程で二の丸に着く。 登城道の両側に曲輪があるが、左手の曲輪には高さ2m程の土塁が良く残っていた。

 泥田堀の間の土橋を渡って三の丸へ。 ここに縄張り付の説明板がある。 更に武者溜まりを経て山頂部の本丸へ。

 神楽尾城は、本丸・二の丸・三の丸と3つの曲輪群からなる規模の大きい城だ。 城の南には美作守護所の院庄館があり、守護の詰めの城的要素も強く、室町時代には山名氏が城主となったことも肯ける。


歴     史

 神楽尾城の築城年代は定かではないが、正平年間には宇都宮教貞が在城したと云われている。

 天文元年、月山富田城主尼子経久の美作侵入の頃、神楽尾城には山名氏兼が居城していた。

 永禄9年、毛利元就によって尼子氏が滅亡すると、神楽尾城は毛利方に属し、大蔵尚清・千場三郎左衛門が守将となった。

 宇喜多直家は、荒神山城を築き花房職秀を置き、神楽尾城他の毛利方の諸城と対峙、天正7年に花房職秀によって攻められ落城した。


お城へのアクセス
鉄 道: JR姫新線津山駅〜中鉄バス/総社
 車 : 中国道津山IC〜国道53号線〜県道68号線
駐車場: 神楽尾公園の無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
泥田堀の遺構が残っているお城。
  • 神楽尾城の登城口
    神楽尾公園の無料駐車場から北側に向けて遊歩道がある。(駐車場から公園へ行く通路の反対側) 途中、林道と交差するが要所毎に道しるべがあり、迷うことはない。

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