摂津 今西家土居屋敷



お城のデータ
所在地 大阪府豊中市浜1−8−23
遺 構 母屋、表門、土塀、春日神社社殿、堀
形 式 平城 築城者: 今西氏 築城年代: 鎌倉時代末期


見 ど こ ろ

 今西氏は、神官でありながら、在地領主でもあったことから、方形の2重の堀に囲まれた城郭形式の居館を構えていたと考えられる。

 現在では、外堀は埋められてしまったが、屋敷の西側に内堀が一部残っている。

 土居屋敷内には、今も今西氏の子孫の方の住居となっていて、屋敷内には入ることが出来ないが、表門をはじめ母屋などの江戸時代中期の建物が今も残っていて、大阪府の指定史跡となっている。


歴     史

 今西氏は、奈良春日大社若宮神主中臣氏の一族で、現在の吹田・豊中市域にあった春日社領垂水西牧の南郷目代として、鎌倉時代末頃当地に入部した。

 今西氏は、神官でありながら従五位下に叙される格式を誇っていた。

 元亀3年、36代今西春房の正室は、明智光秀の娘であったことから、山崎の合戦では明智方に与し、春房の弟春光が出陣した。 合戦後、秀吉によって所領を没収された。 江戸時代は、領主保科氏の庇護を受け明治に至った。


お城へのアクセス
鉄 道: 阪急電鉄宝塚線服部駅〜徒歩約15分
 車 : 阪神高速11号池田線豊中南IC〜府道〜国道176号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
堀に囲まれた春日神社神官の居館。

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