大和 井戸城



お城のデータ
所在地 奈良県天理市石上町
遺 構 なし。
形 式 平城 築城者: 井戸氏 築城年代: 室町時代


見 ど こ ろ

 井戸城は、石上地区の北保育園南側にある石上市神社境内が西北隅にあたり、ここから県道までの宅地と水田が城域とされている。 城の遺構は何も残っていないが、神社と保育所の間にある用水路はかつての堀の跡であろうか。


歴     史

 井戸城は、室町時代に井戸氏によって築かれた。 井戸氏は、結崎井戸を本貫とする興福寺一乗院方の衆徒で、永享元年に起こった大和国人衆を二分する動乱「大和永享の乱」の一方の当時者であった。

  永禄2年に三好長慶の重臣松永久秀が大和へ侵入し、筒井方の井戸良弘が籠る井戸城を攻めて落城させている。 その後、井戸城を回復した良弘は筒井氏に従い重臣となり、子孫は慶長13年に筒井定次改易後は徳川氏に仕え旗本に列している。


お城へのアクセス
鉄 道: JR桜井線櫟本駅〜徒歩約15分
 車 : 西名阪道天理IC〜県道169号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
筒井氏の重臣井戸氏の居城。

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