日向 小川城



お城のデータ
所在地 宮崎県児湯郡西米良村小川字囲833
遺 構 曲輪、石垣
形 式 居館 築城者: 米良則重 築城年代: 承応年間


見 ど こ ろ

 一ヶ瀬川の支流小川に沿って山間の道を進むと、立派な石垣とお城風の建物が目に飛び込んでくる。 これが小川城址公園だ。 お城風の建物が資料館で宿泊施設まで併設されている。 実際には、この地は往時城主の隠居所が築かれたとのこと。

 本来の小川城は、城址公園の南側にある旧小川小中学校(廃校)の敷地であったところに築かれ、旧校舎の北角に小川城址の石碑が建てられていた。

 学校が囲地区で一番高台にあり、小川沿いを通る県道までの間の集落が小さいながらも城下町を形成していた。 その一角に


歴     史

 小川城は、承応年間に米良則重によって築かれた。 米良氏は、南北朝時代に九州の南朝方の旗頭であった菊池氏の一族で、菊池重次が米良氏を称し、米良一帯を領した。

 慶長5五年、関ヶ原では東軍に与した米良重隆は、家康より米良家が菊池氏の直系たることを認められ本領安堵された。 米良氏は、肥後人吉相良家に附属され、無高であったが交代寄合の一家となった。

 江戸時代初期には村所や銀鏡に居所を構えていたが、則重の代に小川へ居所を移し、以後幕末の則忠まで8代続いて居城した。


お城へのアクセス
鉄 道: くま川鉄道湯前駅〜バス/村所〜村営バス/小川
 車 : 九州道人吉IC、東九州道西郡IC〜国道219号線〜県道316号線
駐車場: 小川城址公園の無料駐車場を利用。


ひとくち MEMO
山間の集落、実は中世から続く交代寄合の城下町。

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