播磨 法界寺裏山付城



お城のデータ
所在地 兵庫県三木市別所町高木
遺 構 曲輪、土塁、空堀
形 式 付城 築城者: 羽柴秀吉 築城年代: 天正6年


見 ど こ ろ

 法界寺裏山付城は、法界寺南側の裏山山頂部に築かれている。 この付城は、宮部継潤が守備して姫路へ至る街道を押さえた三木城攻めの西側の拠点であった。

 付城の縄張りは、山頂部に方形の二つの曲輪を配し、主郭部は周囲を土塁と空堀を囲繞させた縄張りで、主郭東北部の斜面を幾段にも削平して軍勢の駐屯地としている。

 南側の虎口から三木城包囲網の南側付城を結んだ2〜4重の多重土塁が始まる。 この多重土塁は、法界寺裏山付城から二位谷奥の付城までの各付城を結び、総延長は約4kmにおよぶとか。 


歴     史

 天正6年、織田信長の命により羽柴秀吉は、毛利氏方へ寝返った別所長治の居城三木城を取り囲んだ。 この三木城兵糧攻めに際して、二次渡って信長は嫡男信忠を総大将とする軍勢を援軍に差し向け、包囲網を築き、秀吉軍に引き渡している。 この時、法界寺裏山付城も築城された。


お城へのアクセス
鉄 道: 三木鉄道別所駅〜徒歩10分
 車 : 山陽道三木小野IC〜国道175号線〜県道20号線
駐車場: なし。


ひとくち MEMO
三木城攻めの西側付城群の拠点。

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